寒干しわかめ


 寒干しわかめ 寒干しわかめは阿武町の冬の風物詩です。奈古や宇田の海岸沿いでは 2月から3月にかけて、写真のようにわかめを干す風情豊かな光景を見かけます。
  阿武町では、水温の低い早春に芽を伸ばし始めたわかめを刈り取って、洗濯バサミに挟んで吊るし、天日干しにした後、乾いたものを藁で束ねて出荷します。

 湯通しせずそのまま天日干しにするので、日本海の潮の香りがたっぷり詰まっています。

干しわかめ わかめは体にとても良い食品です。成長期の子どもに欠かせないヨウ素をはじめ、カルシウム、カリウム、亜鉛などミネラル成分をたくさん含んでいます。酢と合わせるとミネラルの吸収がよくなりますので酢のものなどが良いでしょう。
 また、体内でビタミンAに変わるカロチンが豊富です。ビタミンAは脂溶性なので、柑橘類をぎゅっと絞って、オリーブオイルを加えた自家製のドレッシングで海藻サラダにすると、ミネラルもビタミンAも 両方吸収されて一石二鳥。さらに、食物繊維が豊富なので、便秘の予防にもなります。
 
 道の駅阿武町では、昔ながらの藁でくくった天日干しのわかめを扱っています。