末武さんの風蘭(フウラン)

フウラン

 風の蘭と書いてふうらん、なんと素敵な名前でしょう。フウランは、日本原産の着生植物です。
 美しい花姿だけでなく、甘やかな香りもフウランの魅力で、花の咲く6月下旬〜7月にかけての夕方には、バニラに似た濃厚な香りがあたりに立ち込めます。
 甘い香りが涼風にのって、受粉を手伝ってくれる昆虫たちを誘い出すところから、風蘭と名前がついたのでしょうか。

 清楚で気品にあふれた白い花は見ていると思わず引き込まれてしまいます。
風蘭 風蘭
風蘭
フウランの楽しみ方はそれだけではありません。着生ランの特徴でもある、ちょっぴり生きものめいた、なまめかしい根です。 なかには根の先が赤いものや茶色いものもあります。

1枚1枚の展開に3か月以上かかるという葉の形もきれいです。

可憐な花、葉、根、香り、いろんな楽しみ方ができる花です。

ふうらん フウラン

6月下旬〜7月末にかけて、道の駅阿武町では、現在物産直売所及び発祥交流館で、末武さんの風蘭を取り扱っています。

なお、4月にはえびね蘭展を開いて、たいへん盛況でした。